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外国人研修生

賃金不払い:松浦の縫製会社代表者ら、容疑で書類送検 /長崎

 江迎労働基準監督署は4日、松浦市志佐町の縫製会社「庄野」と実質的な代表者(63)、工場責任者(60)を最低賃金法違反(賃金不払い)容疑で平戸区検に書類送検した。
 送検容疑は、代表者らは社員15人(日本人9人、中国人技能実習生6人)に昨年8月~今年2月の賃金総額約1434万円(最高約165万円)を支払わなかったとしている。会社は2月末に倒産した。
 また、代表者は外国人技能実習生を受け入れている松浦縫製協同組合(14社)の理事長を務めており、県は同日、組合に対し運営の適正化を図るよう行政指導した。
〔長崎版〕

[毎日新聞社 2011年10月5日(水)]

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