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解雇予告
賃金不払い容疑で靴店など書類送検＝鳥取
鳥取労働基準監督署は２６日、鳥取市今町の靴小売業「山中靴店」（倒産）と同社の社長（３２）を最低賃金法賃金不払い）と労働基準法（解雇予告手当不払い）の容疑で書類送検した。
発表によると、同社は昨年４～１０月、従業員５人に対して賃金１～７か月分計２７１万円を支払わず、経営破綻した昨年１０月、残っていた従業員４人を解雇する際にも、３０日以上前に予告できなかった場合に支払う義務のある解雇予告手当計４６万９７３６円を出さなかった疑い。
[読売新聞社 2011年4月27日(水)]
